「鯨三昧」で一杯！

この日は、友人のお誘いで、東京・神田駅近くの“くじらのお宿　一乃谷”にお邪魔しました。

まずは、「エビス」の生ビールで乾杯です。

お通しは、「鯨の大和煮」（？）、甘く煮た鯨に針生姜添えられています。

豪華に、「鯨の刺身」盛り合わせです。
「百尋（ひゃくひろ」や「熟成赤身」などもあります。

まずは、珍しい「レバー」です。
クセもなく、牛のレバー刺身のような食感です。

ここで日本酒、宮城県大崎市の一ノ蔵　特別純米の常温です。

これは「竜田揚げ」です。

柔らかく、美味しいですね。

「ベーコン」

その他、多くの部位をいただきました。

こちらは「尾の身」です。

脂も美味しいです。

洋風の「鯨ロースト」です。

ローストビーフのような味わいと食感で美味しかったです。

青森県八戸市から送られてきたという「アワビ」です。

固くなく、美味しかったです。

お酒は、宮城県加美郡加美町の中勇（なかゆう）酒造店「天上夢幻　旨口　特別純米　蔵の華　60％精米」の冷酒を四合瓶でいただきました。

酸味と旨味のバランスがとれたお酒です。

芋焼酎の「赤兎馬」のオンザロックです。









氷は南極の氷とか・・・

氷の中の気泡が焼酎に溶け出し、プチプチという音とともに数万年の空気が今の世に蘇ります。
焼酎の味もマイルドで美味しく感じます。

最後は、「すき焼き」です。

すき焼き用の鹿の子を刺身で食べてみました。
あごの部分の貴重部位、絶品です。
すき焼きとは言っても、鹿の子はしゃぶしゃぶする程度でした。

〆は、雑炊ではなく「握り」をいただきました。

海のジビエはクセもなく美味しかったです。

鯨を満喫した夜でした。

ご馳走様でした。

タグ：一乃谷 神田 鯨料理