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時刻表「復刻版」を楽しむ! その1 [鉄道]

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昔の国鉄ダイヤが懐かしい、もう一度時刻表を見てみたいと思って調べたら、JTBから時刻表の復刻版が出ていると言うことで、早速、1978年、昭和53年10月の復刻版時刻表を購入しました。











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この年は、国鉄のダイヤ大改正があり、特急の増発や列車愛称番号の統一化が行われた記念すべき時刻表で、小生が就職した年です。











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表紙が素敵ですね。

昭和53年(1978年)は、当然ですが、東北新幹線は走っていません。











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北海道の路線図には、今は廃線となった路線も掲載されています。











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寂しくなりましたね。


小生が就職して、最初に勤務したのが青森市でした。











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昼間に走るのは特急「はつかり」、上野-青森間を8時間45分前後で結んでいました。











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夏休みや正月休みなどの長期の休みの時は、東京までは夜行寝台を良く利用していました。
良く利用したのが、電車特急寝台「はくつる」でした。
時間は9時間19分、寝ていけるので楽でした(微笑)。











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東京からも「はくつる」が中心で、客車特急寝台「ゆうづる」にも乗りましたが、寝台が進行方向に対して横向きなので、寝にくかった記憶があります。
「はくつる」は電車寝台の3段式で、進行方向に頭と足が来ます。











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「はくつる」の寝台料金は、広くて乗り降りに便利な下段が4,500円、中段・上段は4,000円でしたが、上段は頭上に余裕がなく、狭いのでもう少し安くても良かったのではないかと思いました。

この時代は、寝台列車の全盛期と言っても良いくらいでした。











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九州へは、「さくら」「はやぶさ」「みずほ」富士」「あさかぜ」などが走っていましたね(乗ったことはありませんが・・・)。











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「富士」は西鹿児島行きで、東京を18:00に出発して、西鹿児島には18:24着と24時間を超える列車の旅になります。











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珍しいところでは、寝台特急「紀伊」、「出雲」に併結されていて、紀勢本線経由で紀伊勝浦まで行けました。











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大阪からも、「明星」「彗星」「あかつき」などが出ていました。











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また、青森までは特急寝台「日本海」が走っていました。











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上野からは、東北本線・奥羽本線経由の「あけぼの」も走っていましたね。











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東北本線からの列車から北海道へ向かう人たちのための「青函連絡船」も数多く走っていて、深夜の下宿の部屋に、青函連絡船と寝台特急の汽笛が響いてきていました。











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ちなみに、狩人の♪あずさ2号♫は、列車愛称番号の統一化のため、時刻表から消えました(涙)。












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長くなったので、ひとまずここまで・・・。



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コメント 2

johncomeback

僕が北海道民だった頃(40年前)と比して、
国鉄(JR)の路線は1/3以下になりました。
by johncomeback (2023-11-23 20:02) 

newton

johncomebackさま、コメントを有り難うございます。廃線は北海道が一番多いですね。この路線図を見ていると、昔に戻って旅をしたくなりました。

by newton (2023-11-25 16:21) 

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