「豊後牛のアーモンドカツレツ、シチリア風」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、友人とJR山手線・埼京線の恵比寿駅東口近くのイタリアン“バンデルオーラ”にお邪魔しました。
まずは、スパークリングワインの「プロセッコ」で乾杯です。
「グリッシーニ」と
「パン」が付きます。
前菜は、「マグロとサワラのマリネ」です。
マグロには、オレンジを搾っていただきます。
オレンジをかけることでスッキリとした味わいになります。
サワラにはレモンを搾ってサッパリといただきます。
ここで白ワインです。
イタリア・シチリア島の白ワイン「Cantine Gulino Eileos」です。
品種はMoscato Bianco、マスカットの白ワインです。
マスカットの甘く酸味を感じる香りがして、味はフルーティで複雑、ドライな味わいで美味しいです。
度数は12.5ですが、フルボディのような印象です。
前菜をもう一つ、「ソーセージのナッツかけ」です。
ソーセージにナッツの香ばしさが合いますね。
メインは、「豊後牛のアーモンドカツレツ、シチリア風」です。
こちらも香ばしく焼き上げたカツレツが美味しいです。
ここで赤ワインをグラスで一杯だけいただきました。
やはり牛肉には赤ワインですね。
〆はもちろん、グラッパです。
こちらはSIBONA、「Grappa di Arneis」グラッパ・ディ・アルネイス・ステンレス熟成、42度のピエモンテ州のグラッパです。
グラッパらしい香りとのど越しです。
そして、こちらもピエモンテ州の小さなワイナリー、カッシーナ・デッレ・ローゼで造られる「GRAPPA di NEBBIOLO da BARBARESCO TRE STELLE(グラッパ・ディ・ネッビオーロ・ダ・バルバレスコ・トレ・ステッレ)」(40度)、ネッビオーロと言う品種から造られるグラッパです。
一般的なグラッパよりも香りが高く、クセのある飲み口です。
もう一つ、La Centenara Gran Riserva 10 anni(ラ チェンテナーラ グラン リゼルヴァ ディエチ アンニ)で、10年樽熟の46度のグラッパです。
46度とは思えないほどなめらかなのど越しで、樽熟成らしい豊かな香りがあって、3種類の中では一番好きなグラッパでした。
ご馳走さまでした。