“小澤酒造蔵開き”に参戦する! [グルメ・料理]
10月21日(土)、東京都青梅市沢井にある小澤酒造で蔵開きが行われ、友人たちと参戦してきました。
JR青梅線沢井駅に到着したのは12時38分、昼過ぎにもかかわらず大勢の乗客がホームに降り立ちました。
1000円を支払って、試飲のお猪口などを受け取ります。
今回は5種類を試飲します(試飲数はかなり減りました)。
試飲は一人一杯という制限付き、飲み放題ではありません(爆)。
最初は、「澤乃井 一番汲み 本醸造 無濾過生原酒 65%精米」の冷酒です。
ほんのりとした甘さと酸味、昼飯前の一杯は、胃に染み渡ります。
2杯目は、「澤乃井 純米生原酒 しぼりたて中汲み 65%精米」の冷酒です。
火入れをしていない無濾過のお酒で、絞りたてでフレッシュ、深い味わいです。
3杯目は、「澤乃井 純米大吟醸 山田錦 50%精米」の冷酒、KuraMaster2021純米大吟醸部門プレジデント賞を受賞したお酒です。
大吟醸らしく華やかな香りと優しい口当たり、旨みのある味わいで、喉越しはスッキリとしたお酒です。
4杯目は、「大吟醸 凰(こう) 山田錦 35%精米」の冷酒です。
滑らかな飲み口でいくらでも飲めそうなお酒です。
最後は、「武陽(ぶよう) 生酛純米大吟醸 山田錦 35%精米」の冷酒です。
小澤酒造が培ってきた技術を注ぎ込んだ特別なお酒で、720mlで12,100円します(驚)。
メロンのようなフルーツ感、滑らかな旨みと爽やかな酸味、バランスの良い生酛造りのお酒です。
酒蔵の前では、“かっぽれ”の伝統芸が披露されていました。
この後は、園内にある“ままごと屋”でランチです。
と言っても、お弁当とお酒を注文しました。
ここからの眺めは素晴らしく、紅葉がもっと進めば、お酒も美味しくいただけますね。
注文したお酒は、「純米吟醸 生酒蒼天 55%精米」の冷酒を一合です。
もう一つは澤乃井の定番「純米大辛口」の冷酒です。
お弁当は、
酒の肴がメインで、
ご飯ものは「おいなりさん」と「鰻ご飯」です。
ここまででも十分にお酒を楽しんだのですが、さらに“唎(きき)酒処”にも行ってきました。
15分ほど並んで購入することができました。
11種類のお酒の試飲が有料でできます。
小生は「ひやおろし」を注文、お猪口付きで1杯200円です。
今らしい“純米 ひやおろし アケボノ65%精米」の冷酒です。
滑らかな旨みと優しい酸味、フルーティーさもある美味しいお酒です。
なぜかもう一杯、「しぼりたて 本醸造」でした。
ここから、貸し切りの巡回バスで御嶽駅に向かいました。
帰りは満員の電車で立って帰りました。
秋の楽しい一日でした。