「生のりと蓮根の薩摩揚げ」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、地元の居酒屋“晴れのち晴れ”にお邪魔しました。
まずは、「グラス生ビール」で喉を潤します。
お通しは、「山形だしのせ冷や奴」です。
日本酒を選びます。
香川県観音寺市の川鶴酒造「川鶴 別誂(小山商店プロデュース)辛口純米生原酒 55%精米」の冷酒、120ccです。
小山商店は多摩市の酒屋さんで、お酒の8割は蔵元から直接、仕入れをしているそうです。
その特注品だと思います。
コメの旨みがスッキリとキレていき、ほのかな酸味が美味しいお酒です。
肴は、「晴れ晴れなめろう」、いろいろな魚を「なめろう」にした肴です。
山葵を付けて、そのままいただきます。
今宵は脂も感じる「なめろう」、日本酒が合いますね。
大葉で巻くと、風味が増します。
「生のりと蓮根の薩摩揚げ」です。
生のりとカットされた蓮根が見えます。
磯の香りに蓮根の食感、生姜醤油でいただきます。
酒が進みますね。
福島県会津若松市の鶴の江酒造「会津中将 特別純米 ひやおろし 麹米:五百万石、掛米:タカネミノリ55%精米」の冷酒、120ccです。
「ひやおろし」らしく、火入れをして落ち着いた味わいのお酒です。
酸味と旨みのバランスが良いですね。
「白茄子の生姜焼き」です。
柔らかい白茄子、生姜の香りのほかに、ガーリックの香りも・・・。
これも、お酒が進む肴ですね。
青森県八戸市の八戸酒造「陸奥八仙 特別純米 火入 ミドリラベル 麹米:華吹雪55%精米、掛米:まっしぐら60%精米」の冷酒、90ccです。
まろやかなコメの旨みと酸味を感じます。
ゆったりとした味わいのお酒です。
「乾きもの」、注文をしたらありました(微笑)。
〆は、芋焼酎「山猫」のオンザロックです。
おまけに「あら汁」をいただきました。
ご馳走様でした。