「あん肝酒煮」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、池袋駅東口にある“万事快調”に18時過ぎに駆け込みでお邪魔しました。
まずは、本日の5タップから、クラフトビールを選びます。
愛知県名古屋市のYマーケットブルーイング「ヒストリックIPA」(7.0度)です。
フルーティーな味わいがありますが、苦みの利いたハードな喉越しのIPAです。
お通しは、「昆布とさつま揚げの煮物」です。
肴は、「冷製鮑の酒蒸し」です。
身は柔らかく、鮑の旨味が染みています。
肝も旨いですね。
早速、日本酒です。
大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造「秋鹿 槽搾 直汲 純米吟醸 山田錦 60%精米」の冷酒です。
「鯵のなめろう」です。
鯵の身の旨さに、味噌や葱、生姜の風味が加わり、お酒が進む一品です。
濃いめの味つけがたまりません。
「あん肝酒煮」です。
普通のあん肝は蒸して作るそうですが、これはお酒で煮たあん肝です。
蒸したあん肝より、舌触りが滑らかです。
ポン酢との相性も良いですね。
次のお酒は、石川県珠洲市の宗玄酒造「純米 山田錦 無濾過生原酒 55%精米」の燗酒です。
「ポテトサラダ」です。
まろやかな舌触りの美味しいポテサラです。
ポテトはごつごつした口当たりではなく、タルタルソースのような味わいです。
〆は、「豚バラ一夜干し」です。
この脂が美味しいですね。
辛子をつけると旨さ倍増です。
合わせたのは、奈良醸造と静岡県掛川市のカケガワビールとのコラボビール「8-BIT」、10ヶ月熟成のベルジャン・ダーク・ストロング・エール(8.6度)です。
飲み口はまろやかなで、フルーティーな味わいの甘口ですが、濃厚なダークエールです。
さらに、島根県出雲市の旭日酒造「十字旭日 純米吟醸原酒 山田錦 55%精米 21BY」の燗酒もいただきました。
ラストオーダーで、肴もお酒もまとめて注文、早くゆっくり楽しめるようになりたいですね。
ご馳走様でした。