「風の森 ALPHA7 2021 feat. LAMP BAR」を飲む! [グルメ・料理]
今年の新年のお酒は、奈良県御所市の湯長酒造「風の森 ALPHA7 2021 feat. LAMP BAR」、“一期一会”がテーマのお酒をいただきました。
このお酒は、万事快調のマスターから去年の小生の誕生日にいただいたものです。
(万事快調の料理長とは同じ日、マスターとは一日違いの誕生日と言うことで、毎年、ちょっとしたプレゼント交換をしているのです。)
豪華な化粧箱を開けると、風の森と謎のガラス瓶・・・。
風の森は、兵庫県産山田錦を100%使用し、アルコール度数17%ですが、精白歩合は未公開、無濾過無加水生酒です。
謎の棒は、“樽スティック”で、ミズナラ(ジャパニーズオーク)とAWO(アメリカンホワイトオーク)の2種類あり、お酒を注いだ専用容器に入れ、自分好みの味わいを楽しむためのものだそうです。
このガラスは、その専用容器でHARIO社のガラスで耐熱ガラスです。
LAMP BARは奈良市内にあり、オーナーの金子道人さんの協力を仰いで、今回のコラボを実現しました。
奈良県は世界的にも著名なBARがいくつもあるそうで、金子さんは、2015年にディアジオ社が主催するバーテンダー世界大会「WORLD CLASS 2015」でBARTENDER OF THE YEAR優勝した経歴の持ち主です。
まずは元日の夜、そのままでいただきました。
ほのかな甘みを口中に感じ、マスカットやライチの香りが広がります。
その後、喉元を過ぎると酸味や複雑な味わいを感じます。
3日の夜、AWO(アメリカンホワイトオーク)を専用容器に20分ほど入れておきました。
落ち着いた味わいになり、美味しくいただきました。
2時間くらいまで漬けても良いそうなので、もう少し漬け込んで、じっくりと味も香りも抽出させて飲んでみたいと思います。
乾かして、また使えると言うことなので、風の森を買ってきて試したいです。
万事快調さま、有り難うございました。
ご馳走様でした。