「豚バラ一夜干し」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、友人の退職祝いのため3人で、池袋駅東口にある“万事快調”にお邪魔しました。
まずは、本日の6タップからクラフトビールを選びます。
滋賀県蒲生郡日野町のヒノブルワリー「ドントヤレIPA」です。
“日野祭”のお神輿を担ぐかけ声、『ヤレヤレ!ドントヤレ!』から命名されたビールで、芳ばしい香りと甘さも感じられるセッションIPAです。
お通しは、「茶碗蒸し」です。
肴は、刺身を四種類注文しました。
「水茄子の刺身」
「鯒(こち)の昆布〆」
「ヒラメ」
「甘鯛の昆布〆」です。
「里芋の塩焼き」、煮るのではなく焼くことで、周りはパリッと芳ばしく、身はホッコリと美味しいです。
ここで日本酒、石川県珠洲市の宗玄酒造「宗玄 純米 無濾過生原酒 八反錦55%精米」の冷酒です。
続いて、愛知県津島市の長珍酒造「長珍 山廃純米 70-7 無濾過生 山田錦70%精米」の冷酒です。
「ザーサイ炒め煮」です。
ガリッとした食感と優しい辛さが美味しいです。
「鴨の西京漬け」です。
しっとりとした胸肉が甘めの西京味噌と合いますね。
お酒は、奈良県御所市の油長酒造「風の森 純米 笊籬(いかき)採り 秋津穂65%精米」の冷酒です。
続いて、神奈川県足柄上郡山北町の川西屋酒造「隆 特別純米〈小藤隆〉雄町 60%精米」の燗酒です。
最後はやはり「豚バラ一夜干し」です。
カリッとした食感と脂、それに辛子が絶妙に絡んで美味しいですね。
合わせたのは、京都府京丹後市の木下酒造「玉川 純米山廃 無濾過生原酒 雄町66%精米」の常温です。
瓶底のためか、濁っているのが良いですね。
濃厚な米の旨味が、豚バラ一夜干しに合います。
ご馳走様でした。