「カスベの唐揚げ」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、地元の居酒屋“晴れのち晴れ”にお邪魔しました。
まずは、「シャリ金黒ホッピー割り」で喉を潤します。
お通しは、「冬瓜の肉味噌がけ」、肉味噌だけでも肴になります。
肴は、「おまかせ五点盛り」のハーフサイズです。
鰹の塩たたき、いさき柚子塩たたき、中トロ、天然鰤、金目鯛など、1品おまけです。
「うざく」です。
まだ梅雨に入ったばかりなのですが、早くも夏バテ防止の「うざく」の登場です(笑)。
ジメジメした梅雨にも、サッパリとした「うざく」が合いますね。
これは、お酒が進みます。
と言うことで、京都府京丹後市の木下酒造「玉川 純米吟醸 無濾過生原酒 アイスブレーカー 日本晴60%精米」の冷酒です。
イギリス人杜氏のフィリップ・ハーパーさんが醸すお酒“Ice Breaker”とは、『緊張感を解し、場を和らげるもの』と言う意味があるそうです。
そのまま飲んでも、ドライで美味しいのですが・・・、
杜氏さんオススメのオンザロックで飲むと、お酒の味の変化が楽しめます。
「カスベの唐揚げ」です。
エイヒレは炙って食べるのが多いのですが、生のカスベを揚げることで、フワフワの身の中に、軟骨のコリコリとした食感を楽しめます。
これなら歯が悪くても食べられますね(笑)。
福島県田村市の玄葉本店「あぶくま 辛口純米 夢の香 60%精米」の冷酒です。
さらに、群馬県藤岡市の松屋酒造「流輝(るか)純米 夏囲い 無濾過生 麹米:山田錦60%精米 掛米:藤岡福田農園米65%精米」のおりがらみです。
〆は、デザートも兼ねて「黒豆マスカルポーネ」です。
甘みのあるマスカルポーネチーズに黒豆の甘さが加わって、美味しいです。
おまけに「あら汁」をいただきました。
ご馳走さまでした。