「鱧南蛮」で一杯! [グルメ・料理]
この日は、地元の居酒屋“晴れのち晴れ”にお邪魔しました。
まずは、「シャリ金黒ホッピー割り」で喉を潤します。
お通しは、「冬瓜の肉味噌かけ」です。
暑い夏の夜、冷えていて美味しいです。
肴は、「通堂(とんどう)沖縄奴っ子」です。
ピリ辛のもやしナムルにツナ、キクラゲ、ラー油もかかっています。
もやしやキクラゲのコリコリとした食感で、ピリ辛で美味しい冷や奴です。
豆腐は絹ごしでした(笑)。
“通堂”というラーメン屋が沖縄にあるのですが、関係があるメニューかどうかは分かりません。
飲み物は日本酒です。
群馬県前橋市の柳澤酒造「結人(むすびと) 夏のあらばしり おりがらみ純米吟醸生原酒 五百万石 55%精米」の冷酒、120ccです。
薄にごりで、フルーティーで甘い印象ですが、スッキリとキレます。
鹿島産「岩ガキ」です。
夏が本番、プリッとした岩ガキ、美味しいです。
「鱧南蛮」です。
鱧を南蛮漬けにしているのではなく、野菜を南蛮漬けのタレで調理しているそうです。
ホクホクした鱧に南蛮漬けの野菜が合いますね。
お酒は、島根県出雲市の富士酒造「出雲富士 特別純米生原酒 夏雲(なつも) 佐香錦60%精米の冷酒、120ccです。
佐香錦らしいキリッとした酸味が美味しいお酒です。
〆は、「黒豆マスカルポーネ」です。
甘めのデザート、黒豆とマスカルポーネチーズが合いますね。
愛媛県西条市の成龍酒造「伊予賀儀屋 清涼純米 切絵 夏 瓶火入れ」の冷酒、90ccです。
切り絵作家・塩崎剛氏作とのコラボ、ラベルタイトルは「天正の涙」だそうです。
夏らしくスッキリとした味わいで、ほのかな酸味が残る喉ごしのお酒です。
いただきものと言う「メロン」がオマケでした。
甘くて美味しいです。
〆は、「しじみ汁」です。
ご馳走様でした。